30歳過ぎても遅くない!!大人でもできる歯科矯正
はりなかのファミリー歯科ではお子様の矯正だけでなく、成人矯正も多く手掛けております。矯正治療を始める年齢に遅すぎることは決してありませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
なぜ矯正で噛み合わせを調整することが重要なのか?
歯列矯正治療は歯並びを美しくすることだけが目的ではありません。
歯列矯正を行うことで健全なかみ合わせと歯本来の機能を取り戻すことで様々な不調の原因を解消できます。
近年かみ合わせの不具合は骨格の歪みにも影響を与えると考えられ、矯正治療を始める方が増えています。
- 歯並びが悪いことでおこる弊害
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- 食べ物がうまく噛めない。
- 言葉が明瞭でなくなる
- 歯周病(歯槽膿漏)になりやすくなる
- 歯周病の進行を早めることがある。
- 顎の関節に負担をかける。(顎関節症)
- 子供の不正咬合は、重度の不正咬合の原因となる。
矯正治療を行うと、歯の正常な咀嚼機能を取り戻すことができ、それに伴い健康な身体と心を作ることができます。
そして矯正治療がすめば、健康美あふれる笑顔も手に入れることができます。
はりなかのファミリー歯科では小児矯正はもちろん、30歳以上の方に対しても年齢にあわせた矯正治療を行っています。
矯正装置の種類
- メタルブラケット(金属の矯正装置)
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金属の特性により薄くて丈夫な矯正装置です。
昔は金属バンドを用いて装着していたので、お口の中がかなりギラギラしたイメージになってしまいましたが、現在は接着剤の発達によって小さな金属の粒を貼り付けるだけですので、昔ほど目立たなくなりました。 - セラミックブラケット(セラミックの矯正装置)
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セラミックで作られている、透明な矯正装置です。
歯に装着した際、目立ちにくく審美性に優れています。
治療期間はメタルブラケットを用いた場合と変わりません。 - マウスピース矯正(インビザライン・クリアラーナー)
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金具や針金を使わずに行う、全く新しい「見えない矯正治療」です。 仕事柄、人に会う方には特におすすめです。
今まで「見えない矯正」として勧められていた「裏側矯正」の問題点(むし歯、会話し辛さ、口内が傷つきやすい点、ワイヤー特有の矯正の痛み)を克服した新しい矯正装置です。
矯正治療の流れは、マウスピースを3~4週間に1度交換して行き、ご自分で装着することにより歯を徐々に動かしていきます。
ワイヤーを使用しない為、従来の矯正器具に比べると見た目には付けているのがほとんど分かりません。「見えない矯正治療」ですから、口元を気にせず笑顔を見せることができます。
小児矯正
乳歯と永久歯が混在している、主に小学生の間に使用する装置は、上記の装置とは異なります。取り外せるもの、就寝時だけ使用するもの等、お子様の症状により装置も色々な種類があります。
永久歯に生え変わるまでに治療した方が、症状を軽くしたり、抜歯や手術になる可能性が低くなる場合が多くありますので、生えて来た永久歯にご不安な点がありましたら、出来るだけ早めにご来院ください。
また、永久歯にうまく生え変わらせるための誘導的な治療も行えますので、生え変わりの時期には一度受診なさることをお勧めいたします。
小児矯正治療とは
- 歯並びに影響する習癖(指しゃぶり、爪かみなど)があれば除去する。
- 顎の骨の成長をコントロールする。
- 大人の歯(永久歯)がはえてくるためのスペースをつくる。
- お子様に負担の少ない装置を使う。